大家さんおおやさんのBlog

株式会社 若竹寮
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それ、ホント?
昨日のニュースの一つに、こんなことがありました。

外国人登録証の大量偽造団が再逮捕。そのグループは、5000人もの不法滞在外国人に偽造登録証を販売していた。対策として法務省は、6月1日から偽造防止のための新登録証を導入することをすでに発表済み。


 私たちの寮は、入居者のほとんどが留学生です。皆さん、外国から勉学を修める目的で日本に入国されています。
 住まいを探す中で、私たちの寮に行き当たり契約いただく際には、私たちはその方の身分を確認させてもらっています。それら確認の元になるのは、パスポートであったり、外国人登録証であります。それと同時に学生証も確認させてもらっています。これは、ご本人からお話いただく内容と事実に食い違いが無いかどうか知るための手続きとして行っています。疑ってかかるのではないですが、日本国内に身寄りがない方がほとんどのため、こちらが本人以外の近しい方に連絡を取る必要がある場合を想定してのことです。
 しかしながら、今回の事件のようなことがあっては、確認の元となる書類に対して疑いが生まれてしまいます。また、外国人登録証においてはそれが本物であっても、大家として不安になる事があります。
 それは、外国人登録証発給の申請時に、申告する現住所を確認されることが無いということです。確かに、来日当初は住所を確定することが難しい状況にあるかもしれません。しかしながら、登録内容の更新であったり、登録住所の変更であったとしても、申請者と現住所のつながりを確認することはありません。
 それはつまり、私たちの寮で言えば、寮に居住しない人でも登録証掲載の住所として申告することが可能ということです。
 問題はこの後にあります。様々な社会サービスを受けるにあたって、登録証は外国の方にとって、パスポートに代わる身分証としての役割を果たしています。つまり、現在では基本的なサービスのである、携帯電話の契約や、クレジットカードの契約などにも身分証明書として使用されているということです。実際に、見覚えのない宛名での郵便が寮に届くことがあります。もともとその本人が登録証に表記の住所に住んでいないとしたら、そこから行方をくらますのは簡単ではないのかなぁと思います。
 私たちが危惧しているのは、それによって、まじめに、日本での生活ルールを守っている人たちが迷惑を被ることです。私たちの寮の入居者も例外ではありません。悪い人は決まった割合で存在するのだと思っていますが、悪いことが起こる確率は、防ぐ仕組みを充実させることで下げられないものか、と思います
| wakatakeryo | 留学生さんの一日 | 15:27 | comments(0) | trackbacks(0) |









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