大家さんおおやさんのBlog

株式会社 若竹寮
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ふーっ、やっと(その2)
 新しい入居者は、通常はたくさんの荷物とともに到着します。
特に、来日と同時に入居という場合の荷物は、到着初日からの生活に必要なものが満載で、数十メートルの移動にも苦労するようなトランクとともに来られます。
 荷物を運ぶのを手伝って驚くのは、その重さです。飛行機に載せる時には、かなりの追加料金を払ったのでは?と思えるほどです。そういう荷物とともに到着した留学生は、退室時にはきっちり、車輪の壊れたスーツケースを捨てたいと相談してきます。
 ともかく、がらんどうの部屋に彼らの荷物が運び込まれ、入居の説明などをしながらなんとなくその荷物を見ているといろいろなことを感じます。
 多くの場合、彼らの運んでくるスーツケースの中には、その容量のほとんどを使って、寝具が詰められています。寝具は布団一組のことで、到着初日の夜からでも、ぐっすりと寝られるようにという親御さんの気持ちが感じられます。当然、子を思う親の気持ちはどの国でも同じでしょう。外国に子どもを行かせる親(特に母親)の心配は、並大抵ではないと思います。
 先日も新しい入居者が寮に到着しました。この方は、来日してしばらく友人の部屋に滞在してから、引越しをしてこられました。引越し当日、リヤカーで友人宅から荷物を運んでこられましたが、かなりの量でした。おそらく、すでに日本で生活している友人から生活必需品の一部を譲り受けたりしたのでしょうが、その中に中国語が印刷されたお米の袋があり、目を引きました。良く見ても確かにお米で、その大きさは20kgだったと思います。本人のお部屋探しを手伝っていた京都在住の妹さんが、私の視線に気づき
「お母さんが兄にもって行きなさいって、渡したんです。私が来るときも荷物が多くなって大変でした。コレいらない、アレいらないと言うとケンカになりますよね。」
 子どもからすれば荷物は少しでも軽く、親からすれば少しでも多くの物を持たせてやりたい、その気持ちのギャップは日本のことわざどおりなのかなぁと思いました。
| wakatakeryo | 留学生向けアパートのお仕事 | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) |









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